定期健診
早期発見・治療が大切

ガンなど「早くに見つかってよかった!」というのは人も動物も同じです。自分で症状を訴えることのできない動物の病気を早期発見、早期治療するためには定期検査が必要不可欠です。
特に6歳を過ぎると、様々な病気が顔を出し始めますので、高齢な動物ほど定期的な健康診断(血液検査、レントゲンなど詳細はご相談ください)をおすすめします。
健康診断を受ける頻度
当院では、半年~1年に一度の定期的な検査をおすすめしています。
検査内容や頻度などは生活環境などによって異なりますので、ヒアリングをしながらスケジュールを提案いたします。ぜひご相談ください。
当院の健康診断
ワンちゃんの健康診断
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5歳まで
5歳までの子は年に1回触診などの身体検査と血液検査・尿検査を行います。
その他の気になる症状や飼育についてなど、お気軽にご相談ください。- 身体検査
- 血液検査
- 尿検査
- 糞便検査
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6~9歳まで
6歳~9歳までの子は、5歳までの検査内容に加え、半日お預かりしてレントゲン検査・腹部エコー検査を年に1回行います。(レントゲン・エコー検査は鎮静をかけて行う場合があります。)
- 身体検査
- 血液検査
- 尿検査
- 糞便検査
- レントゲン検査
- 腹部エコー検査
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10歳以上
10歳以上の子は、5歳までの検査内容に加え、半日お預かりしてレントゲン検査・腹部エコー検査を半年に1回行います。 (レントゲン・エコー検査は鎮静をかけて行う場合があります。)
- 身体検査
- 血液検査
- 尿検査
- 糞便検査
- レントゲン検査
- 腹部エコー検査
※上記はあくまで目安の内容となります。健康診断は、その子その子によってケースバイケースとなります。
症状・様子を見て必要があれば、心臓のエコー検査などの追加検査をご提案する場合があります。
ネコちゃんの健康診断
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5歳まで
5歳までの子は年に1回触診などの身体検査と血液検査・尿検査を行います。
その他の気になる症状や飼育についてなど、お気軽にご相談ください。- 身体検査
- 血液検査
- 尿検査
- 糞便検査
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6~9歳まで
6歳~9歳までの子は、5歳までの検査内容に加え、半日お預かりしてレントゲン検査・腹部エコー検査を年に1回行います。(レントゲン・エコー検査は鎮静をかけて行う場合があります。)
- 身体検査
- 血液検査
- 尿検査
- 糞便検査
- レントゲン検査
- 腹部エコー検査
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10歳以上
10歳以上の子は、5歳までの検査内容に加え、半日お預かりしてレントゲン検査・腹部エコー検査を半年に1回行います。 (レントゲン・エコー検査は鎮静をかけて行う場合があります。)
- 身体検査
- 血液検査
- 尿検査
- 糞便検査
- レントゲン検査
- 腹部エコー検査
※上記はあくまで目安の内容となります。健康診断は、その子その子によってケースバイケースとなります。
症状・様子を見て必要があれば、心臓のエコー検査などの追加検査をご提案する場合があります。
耳の検査について

ワンちゃん・ネコちゃんの耳の穴(耳道)は途中で曲がっているなど、人間と比べて複雑な構造をしているため、外耳炎になりやすいといわれています。また、この構造のせいで耳の奥まで確認するのが難しく、ケアがしにくかったり、発見が遅れてしまうこともあります。
当院では耳の検査の際、「オトスコープ」という機材を活用しています。オトスコープを使うと、耳の奥や鼓膜まではっきりと見えるようになり、検査だけでなく、耳の中を確認しながら汚れを取り除くことができます。
当院では、外耳炎を繰り返さない・防ぐためにも、オトスコープを使って定期的に耳の中をお掃除することをおすすめしています。
※基本的に麻酔をかけて処置をする必要があります
健康診断の流れ
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Step01
ご予約
健康診断をご希望の際は、お電話・受付にてご予約いただきますようお願いいたします。
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Step02
当日
- 正確に検査を行うために、10時間以上絶食してご来院ください。
- ごはんをご持参いただければ、検査後に食べていただけます。
- 尿検査・便検査をご希望の場合は、当日の朝のものをご持参ください。
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Step03
結果のご報告
エコー検査やレントゲンなどの結果は、当日お伝えさせていただきます。
血液検査の結果は、検査から約7~10日ほどで判明しますので、後日お伝えいたします。

定期的な検査・予防が大切です!
当院は、ペットと飼い主様の健康を守る手段として、予防の大切さを飼い主様にご理解いただきたいと考えております。初めての飼い主様も安心して、各種ワクチン接種や健康診断のアドバイスを受けられます。ご不明点や相談内容があれば、お気軽に当院までお問い合わせください。
予防医療